使用方法V-by-One HS
DataEnable（DE）やDVALIDなどの信号がない場合でも、DE入力端子にHsync（水平同期信号）やVsync（垂直同期信号）、Line Sync（ライン同期信号、ラインパルス）といった類似の信号を入力することで使用できる場合があります。
THCVシリーズにおいてDE入力端子に入力される信号は重要な役割を果たしています。
DE端子入力信号=High期間 ： 映像信号のみ伝送。HSYNC端子やVSYNC端子へ入力される信号は伝送されない。
DE端子入力信号=Low期間 ： HSYNC端子やVSYNC端子へ入力される信号のみ伝送。映像信号は伝送されない。
※THCV233などLVDS入力をサポートする製品の場合、DE/HSYNC/VSYNC信号はTLC6/TLC4/TLC5となります。
お客様のご使用環境下において上記条件に問題がなければ、DE入力端子へHsync信号やLineSync信号を使用することが出来る場合があります。
このときの注意点としてVsyncが存在する場合は、その遷移点（Low→High、High→Low）がDE入力端子に入力される信号のLow期間になるようにしてください。もしHigh期間でVsyncなどの同期信号が遷移した場合、その情報はレシーバー側へ直ぐに伝送されず、次のDE端子入力信号Low期間でサンプリングされ伝送されることになります。
THCVシリーズにおいてDE入力端子に入力される信号は重要な役割を果たしています。
DE端子入力信号=High期間 ： 映像信号のみ伝送。HSYNC端子やVSYNC端子へ入力される信号は伝送されない。
DE端子入力信号=Low期間 ： HSYNC端子やVSYNC端子へ入力される信号のみ伝送。映像信号は伝送されない。
※THCV233などLVDS入力をサポートする製品の場合、DE/HSYNC/VSYNC信号はTLC6/TLC4/TLC5となります。
お客様のご使用環境下において上記条件に問題がなければ、DE入力端子へHsync信号やLineSync信号を使用することが出来る場合があります。
このときの注意点としてVsyncが存在する場合は、その遷移点（Low→High、High→Low）がDE入力端子に入力される信号のLow期間になるようにしてください。もしHigh期間でVsyncなどの同期信号が遷移した場合、その情報はレシーバー側へ直ぐに伝送されず、次のDE端子入力信号Low期間でサンプリングされ伝送されることになります。
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