「OFC Exhibition 2025」出展のご案内
ザインエレクトロニクスは、2025年4月1日(火)から4月3日(木)までアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで開催される「Optical Fiber Communications Conference and Exhibition (OFC) 2025」に出展いたします。OFCは、光通信やネットワーク分野をリードする600社以上の企業が出展する国際的な展示会です。
開催概要
会期 :2025年4月1日(火)~4月3日(木)
時間 :10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場 :Moscone Center Exhibition Hall
747 Howard Street, San Francisco, CA 94103, USA
ブース番号 :4963
入場料 :登録種別により異なる
時間 :10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場 :Moscone Center Exhibition Hall
747 Howard Street, San Francisco, CA 94103, USA
ブース番号 :4963
入場料 :登録種別により異なる
ブースイメージ
出展内容
昨年ドイツ・フランクフルトで開催された「ECOC Exhibition 2024」でも展示し、多くの反響を頂いている、大規模AIシステムの実現を支える、新たなPCIe 6.0対応マルチモードAOCソリューションとそれを可能にするチップセットを展示いたします。
プレスリリース
本チップセットは、高性能CDR、優れた線形性を持つVCSEL Driver、TIAで構成されており、次世代の光通信を支えます。データセンターにおける400G PAM4の導入が進む中、クラウドサービスプロバイダーの消費電力は急増。その要因の一つとして、光通信モジュールで信号品質を維持するために使用されるPAM4 DSPの存在が挙げられます。
本ソリューションは、光通信モジュール内だけでなく、エンドポイントのASICからもDSPを完全に排除しながら信号復元を可能にすることで、新たなAOCアプローチを実現します。またブースでは、光DSPを排除できる独自技術「ZERO EYE SKEW™」を紹介予定です。
このPCIe 6.0対応のDSPレスAOCがもたらす主な価値は以下の通りです。
- 超低消費電力(PCIe 6.0で最大60%削減、PCIe 7.0では最大80%削減)
- 超低レイテンシー(従来比90%減)
- 高密度化の実現
- 低コスト化(DSPレスに加え、VCSELの活用によりさらなるコスト削減が可能)
ぜひ、次世代の省電力・高性能AOCソリューションの可能性を会場でご確認ください。