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ザインエレクトロニクスに集う社員の熱い思いを語るコラムやストーリー、
また、これまでお客様にご評価いただいたソリューションの一部をご紹介します。

CDKを中心とした新しいカメラ・システム開発環境、カメラとAIの融合が引き起こす新課題を解決へ

監視カメラやスマートグラス、電子ミラー、見守りカメラ、バイオメトリクス、スマートフォン、車載カメラ、マシンビジョン・・・。今後、カメラ・モジュールを搭載した電子機器(カメラ・システム)は急増し、AI(人工知能)機能を使ったさまざまな画像認識が実行される。しかし、この「カメラ+AI」の融合が新しい課題を引き起こすことになりそうだ。その課題とは、カメラ・モジュールの個体差が原因で、AIによる画像認識が正しく実行できなくなるというもの。ザインエレクトロニクスは、この新しい課題を解決するために、カメラ開発キット(CDK)を中心としたカメラ開発環境の構築に着手した。

開発コラム NEW

カメラの組み込みを多面的にサポートする体制を構築、「カメラのSWARM/IoT」の実現に向けて大幅前進へ

スマートフォンやデジタルカメラだけでなく、カメラ機能を搭載するアプリケーションが急増している。自動車はもちろん、XR端末や産業機器、医療機器、教育機器、ドローンなどでカメラ機能を搭載する製品が増加している。しかし、本連載の1回目と2回目で指摘した通り、カメラ機能をアプリケーションに組み込む作業は一筋縄ではいかない。ハードウエアとファームウエアの両方の知識が必要だからだ。ザインエレクトロニクスが提供するカメラ開発キット「CDK」を使えば、ファームウエア開発の労力を大幅に軽減できる。しかし、カメラ機能の組み込みに初挑戦する設計者には、それだけでは不十分だろう。そこでザインでは、新しい取り組みに着手した。カメラ機能の組み込み作業を多面的にサポートする体制を構築するとともに、新しいアプリケーションに最適化したISP(イメージ・シグナル・プロセッサ)とCDKの開発である。

開発コラム NEW

USBなどの高速インターフェースの伝送距離を手軽に延長、カメラなどとの接続に向けたパドルカードとは

ペリフェラル・インターフェースの高速化はとどまるところを知らない。USBの最近規格であるUSB 3.1 Gen2では、データ伝送速度を10Gビット/秒に引き上げられた。データ伝送速度が高まれば、一度に多くのデータを送れるためユーザーの利便性が高まる。しかし、その一方でデメリットもある。データ伝送速度が高まれば高まるほど、伝送距離が短くなってしまうことだ。用途によっては、大きな利用制限を受けてしまう。本連載の2回目では、このデメリットを克服できるリピーターIC「THCX222」の詳細について説明した。このリピーターICをケーブルの両端に挿入すれば、伝送距離を大幅に延ばせる。連載の3回目(最終回)となる今回は、このリピーターICを搭載したシステム・モジュールを紹介する。これを使えば、リピーターICの評価作業に費やすコストや時間を削減できるほか、アクティブケーブルやパソコン用アクセサリーの開発を大幅に簡略化できる。

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ファームウェアコーディングレスで、ISPの性能を引き出す!カメラ開発キットのGUIツールを詳説

イメージ・センサーを搭載する電子機器では、画像処理などを担当するイメージ・シグナル・プロセッサ(ISP)の使用が欠かせない。その際に課題になるのがISP用ファームウェアの開発だ。本連載の1回目では、ISP用ファームウェア開発の現状を紹介するとともに、その開発が抱える課題解決に向けたザインエレクトロニクスの取り組みを紹介した。当社が提供する「カメラ開発キット(CDK:Camera Development Kit)」を使えば、その課題を解決できる。連載の2回目となる今回は、カメラ開発キットの構成要素の1つであるGUIツール、「THine Tuning Tool」、通称「3T」について詳しく説明する。これを使えば、カメラや画像処理に関する知識さえあれば、組み込みファームウェア開発の経験がなくても、ISP用ファームウェアを開発できるようになる。

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USBやHDMIなどの高速インターフェースの伝送距離、イコライザ搭載のリドライバ(Redriver)ICで大幅延長が可能に

USBやHDMI、DisplayPortなど、ペリフェラル・インターフェースの高速化が急だ。本連載の1回目では、この高速化の現状を紹介するとともに、得られるメリットとデメリットを解説した。実は、このデメリットがかなり厄介である。データの伝送距離が短くなってしまうので、用途によっては致命的な問題になるからだ。第2回目となる今回は、この問題を解決するリドライバ(Redriver)ICを紹介する。これを利用すれば、伝送距離を大きく延ばすことが可能になる。

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FPGAにはもう頼らない、 ISP用ファームウエアの自動生成ツールを開発

画像や映像を撮影する半導体デバイス「イメージ・センサー」。デジタル・カメラやスマートフォン、自動車などさまざまな電子機器に搭載されている。しかし、イメージ・センサーだけでは十分な機能を果たせない。画像処理を担当する「イメージ・シグナル・プロセッサ(ISP)」との併用が必要不可欠だ。ここで問題になるのは、ISPのファームウエア開発の難易度が極めて高いことだ。この問題を解決すべくザインエレクトロニクスは、「カメラ開発キット(CDK)」の提供を始めている。今回は、CDK開発の背景や、採用した際の効能などについて解説する。

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USBやHDMI、DisplayPortの高速化が止まらない、 ユーザー・メリット向上の一方で伝送距離の短縮が問題に

現在、USBやHDMI、DisplayPortなどのペリフェラル・インターフェースの高速化が急ピッチに進んでいる。背景にあるのは、データの大容量化などだ。高速化すれば、伝送できるデータ量が大きく増える。メリットは極めて大きい。しかしその一方で、アプリケーションによっては高速化ゆえの課題に頭を悩ませることになる。それは伝送距離が短くなってしまうことだ。今回は、ペリフェラル・インターフェースの高速化の現状や、伝送距離の短縮によって引き起こされる問題、その対処方法などについて解説する。

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