サポート製品FAQTHCV241AとTHCV236を組み合わせて使用する場合のGPIOモード

使用方法V-by-One HS
THCV241AはTHCV236がサポートするLow Speed Data Bridge modeをサポートしていないため、THCV236はSUBMODE=0(2-wire serial I/F Mode)にてお使いください。
Sub-Link Master(MSSEL=0)側であるTHCV236のGPIO0/1/2を除くGPIO端子はProgrammable GPIOモードをサポートします。
Programmable GPIOモードは、Sub-Link Master側に接続されるI2C MasterデバイスからGPIOレジスタにアクセスすることでGPIO端子の状態を決めることができます。
また一部のGPIO端子はThrough GPIOモードをサポートします。
このモードでは入力に設定されたGPIO端子の状態がPolling周期でリモート側デバイスに伝搬され、対応するGPIO端子の出力状態を決めます。
Through GPIOは、
   THCV236 GPIO3 -> THCV241A GPIO0
   THCV236 GPIO4 -> THCV241A GPIO1
としてのみ使用可能です。

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