THine Value FPGAに頼らないカメラ開発、コーディングレスファームウェア開発ツールデモ

2018.08.14
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ドローン、ロボット、VR/AR/MR機器などへその用途を急拡大しているCMOSイメージセンサ。これを制御し、その出力撮像データを、人間やコンピュータが理解できる画像へ変換・補正するISPの使用用途も併せて急拡大しています。


機器の小型化やバッテリー駆動の要求に応える為に、従来のFPGAベースから小型・低消費電力タイプの専用ISPデバイスの利用が広まっています。

一方、ISPの頭脳であるCPUの動作を決定するファームウェアの開発は光学、機構、半導体、制御といった多岐にわたる高度な専門技術を駆使して行われ、その開発期間がカメラシステムの市場投入タイミングの鍵となっています。

今般ライセンスを開始するCDK, Camera Developement Kit は、パソコン画面での直観的な操作のみでファームウェアの自動作成、コーディングレス化を可能とし、従来のプログラムベースでのファームウェア開発、検証手法と比べ、大幅に開発期間と画質調整期間の短縮を期待できます。