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フリースケール・セミコンダクタの協力の下、車載用フルHDカメラ評価ボード試作のお知らせ


2015/05/18

 当社は高速インターフェースや画像処理の分野で世界をリードするミックスドシグナルLSI企業ですが、この度、車載用プロセッサ技術のグローバル・リーディング企業であるフリースケール・セミコンダクタの協力を得て、車載用フルHD (200万画素) カメラ評価ボードを試作し、「人とくるまのテクノロジー展2015」に出展することとしましたので、お知らせします。

 今回新たに試作した車載用フルHDカメラ評価ボードは、車載市場において広く活用実績のあるフリースケール・セミコンダクタのi.MX 6シリーズ・プロセッサをベースとするスマート・デバイス向けに提供されたSABRE (Smart Application Blueprint for Rapid Engineering) ボードを用いて試作されました。
 現在の自動車の車両に搭載される純製品ドライブレコーダは100万画素解像度対応のものが多く、720p対応のものが大半となっていますが、今後の運転アシスト、自動運転や走行中の遠方画像認識へのニーズを満たすためには、高速かつ高解像度のカメラ画像処理技術が必要になると考えられます。当社ではこうしたニーズに対応するため、フリースケール・セミコンダクタのSABREボードを活用し、当社製1600万画素対応の画像処理用LSIであるTHP7312を用いて、今般、高解像度カメラ画像を高速画像処理してHDMI出力できる評価ボードを試作いたしました。

 1600万画素の高解像度に対応した高速画像処理が可能でありながらも、小型のカメラ部を実現できるため、純正品用途にもアフターマーケット用途にも適用可能です。また、THP7312は、霧補正機能を持っており、天候状況に優れない環境下での撮影にも最適である他、可視光であるRGBに加えて赤外光のIR(Infra-Red)にも対応可能であるため、夜間での画像処理ニーズを含めた多様なソリューションを提供することが可能です。

 当社は、今回の評価ボードを平成27年5月20日(水)から22日(金)までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2015」に出展し、お客様および車載カメラ市場のニーズをより詳細に把握し、今後の新たな付加価値とソリューションの提案に結び付けていく計画です。
 
新たに開発した車載用フルHDカメラ評価ボードの写真

【ご参考】「人とくるまのテクノロジー展2015」開催概要
 名称: 自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2015
 主催: 公益社団法人自動車技術会
 会期: 2015年5月20日(水)~22日(金)
 場所: パシフィコ横浜・展示ホール
 
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