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ミドン電子社製、車線逸脱警告などADAS機能付ドライブレコーダーに当社画像処理LSI新製品採用のお知らせ


2014/06/30

 当社は画像処理や高速インターフェースの分野で世界をリードするミックスドシグナルLSI企業ですが、この度、1600万画素対応カメラ向けの画像処理用LSIであるISP(Image Signal Processor)新製品THP7312が、ミドン電子社が6月より販売を開始した先進運転支援システム(ADAS:Advanced Driver Assistance System)の機能を持つドライブレコーダー、Urive Albatross-3に採用されましたのでお知らせします。
 この新製品は、当社の持つISPのハードウェア技術、ファームウェア・ソフトウェア技術とこれらのノウハウを結集し、霧補正やワイドダイナミックレンジ特性に優れるなど従来に比べて大幅な画質向上を実現することができました。

 Urive Albatross3はミドン電子社が開発した車線逸脱警告、前方車との衝突追突警報などのADAS機能や、音声認識システムを持つドライブレコーダーです。すでに韓国で6月3日より発売が開始されています。

 ミドン電子は第3四半期には歩行者認識システムを追加する計画をしており、将来的には居眠り防止のためのドライバー向け運転警報システム等の追加搭載も計画しています。
Albatross3の高画質、高解像度(FHD)、高速(30fps)、高機能な動画像撮影にTHP7312の高性能な画像処理技術が貢献しています。
 THP7312の特長は車載カメラ、ドライブレコーダ、セキュリティ等の分野においてデジタルカメラの高解像度化および画像補正処理ニーズの進化に対応した新製品であり、各センサの画質性能を十二分に引出せる点にあります。
 暗部補正機能にも優れていることから、明部と暗部の混在する光景を撮影する際に、静止画だけでなく動画像でも、白とびや黒つぶれのない自然な画像が得られ、ドライブレコーダとして使用する際には、夜間対向車線の車のヘッドライトによる画像の白とびを自動補正することができます。

■THP7312の写真


■THP7312の特長
・専用ハードウェアによる高速画像処理
・光学レンズ手振れ補正制御、動画手振れ補正、HDR、Jpeg encode 
  等をリアルタイム処理、可視光に加え赤外光センサにも対応
・32bit RISC MPUによる柔軟な処理
・MIPI CSI2 1Gbps 2port (4lane+2lane) 入力、1port (4lane) 出力
・超解像を含むTriple Scaler による静止画・動画同時撮影
・3A (Auto Focus, Exposure, White Balance) 等各種カメラ制御
・お客様のご要求にカスタム対応可能なファームウェア
・モバイルで培った画像処理、カメラ制御機能を車載・監視等分野に拡張
・超小型パッケージ WLCSP81  3.9mm x 3.9mm x 0.61mm, 0.4mm pitch
・車載・監視向けパッケージ BGA 8mm x 8mm x 1.1mm, 0.8mm pitch
              (BGA 7mm x 7mm x 1.1mm, 0.65mm pitch (対応予定))

 当社は今後とも高速情報伝送技術、画像処理技術を始めとする新たな付加価値をお客様に提供し、お客様各社の優位性向上に貢献してまいりたいと考えております。

 
ご注意:本文中における各企業名、製品名等は、それぞれの所有者の商標あるいは登録商標です。
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ザインエレクトロニクス株式会社 営業部(お問合せフォーム