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当社独自の新インターフェース技術I/OSpreader搭載製品サンプル出荷のお知らせ


2014/04/24

-スイッチング信号等の伝送ケーブル16本をわずか1本に集約可能-
 
 当社は、高速インターフェース、高速画像処理等において革新的なLSIを提供するグローバル・リーダーですが、この度、当社独自の新しいインターフェース技術I/OSpreaderを開発しました。民生機器、産業機器、モバイル機器、車載機器等の内部配線の簡素化と省スペース化、工数を含むコスト削減が可能な技術であり、既に本技術搭載製品THCS131/CS132のサンプル出荷を開始いたしましたので、お知らせします。

 今回開発したI/OSpreader技術は、当社の豊富な高速インターフェース技術とノウハウを活用し、他に類を見ない新しい特長を持ったインターフェースを生み出すことができました。
 I/OSpreader技術は、パラレル信号をシリアル信号に変換して伝送する技術です。スイッチのON/OFF信号、LEDのON/OFF制御信号、モーター制御信号、スピーカー制御信号などの伝送には、従来、扱う信号毎に個別の機器内部配線により、接続されてきました。I/OSpreader技術は、16本のパラレル信号を1本のシリアル信号のみで伝送することが可能になります。また、デバイスアドレスを指定したデータの送受信を行うことも可能で、最大16個のデバイスまでを同時に取り扱うことが出来ます。
 
 スイッチ、LED、モーターなどを搭載し、内部配線コストに割くスペースを削減することが求められている機器や、信号伝送が必要なヒンジ部・関節部を持つ機器などにおいて、電子基板間伝送での広範な使用が期待されます。例えば、自動券売機、銀行等の現金自動引出機(ATM)、販売時点管理システム(POS)端末、複合機、多機能電話機、産業用工作機器、ポンプ、ロボット、内視鏡、アミューズメント機器、スピーカー、家庭用電気製品などでの活用が期待され、中国を含めたアジアのお客様からの引合いも頂いています。
 
 当社は、今回開発したI/OSpreader技術を搭載した新製品THCS131/132のサンプル出荷を通じて、さらにお客様市場のニーズに応える製品開発をしていく方針です。

■THCS131/132の写真


■ THCS131/132の特長
 ・内部クロックでレジスタにパラレルデータを取り込むため、外部クロックが不要
 ・50kHz (片方向通信時)または30kHz(双方向通信時)のサンプリング周波数
 ・8ビット対応のTHCS131 (DIP-20パッケージ)をラインアップ 

※「I/OSpreader」はザインエレクトロニクス株式会社の商標です。
 
ご注意:本文中における各企業名、製品名等は、それぞれの所有者の商標あるいは登録商標です。
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