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シャープ製ネットワークカメラに当社製高速画像処理LSI採用のお知らせ


2016/09/07

 当社は、高速インターフェースや画像処理分野で世界をリードするミックスドシグナルLSI企業ですが、この度、当社の高速画像処理用LSIであるISP(Image Signal Processor)製品THP7312が、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、以下「シャープ」)製による、4K3Kの高解像度と高感度撮影に対応したネットワークカメラQG-B20Cに採用されましたので、お知らせします。
 
 今般、シャープ製のネットワークカメラQG-B20Cに採用されたISP製品THP7312は1600万画素の高解像度画像処理に対応しています。その高速性能および画像処理能力により、これまでに先進運転支援システム(ADAS: Advanced Driver Assist System)機能を持つドライブレコーダでの採用のほか、国内および海外のスマートフォン端末で採用されるなどの実績を持っております。
 当社製THP7312を搭載したシャープ製のネットワークカメラは、1200万画素CMOSイメージセンサーにより4K3K(4,064×3,048ピクセル/最大15fps)の高解像度と高感度撮影を実現、高精細な映像で全方位を監視することが可能です。また、LAN配線工事が不要な無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)に対応し、高画質の映像データを手軽に送信できます。さらに、カメラ本体での画像解析機能も搭載し、監視業務の効率化だけでなく、様々なサービスやソリューションを構築することが可能です。
 
 THP7312の特長は、セキュリティ、車載カメラ、スマートフォン、スマート家電等の分野においてデジタルカメラの高解像度化および画像補正処理ニーズの進化に対応し、各センサの画質性能を十二分に引出せる点にあります。
 また、搭載されているダイナミックレンジ向上技術により、日中の逆光シーンでの白飛びや黒つぶれを軽減することが可能となります。
 
 当社は今後とも高速情報伝送技術、画像処理技術を始めとする新たな付加価値をお客様に提供し、お客様各社の優位性向上に貢献してまいりたいと考えております。

■THP7312の特長
 ・専用ハードウェアによる高速画像処理
 ・光学レンズ手振れ補正制御、動画手振れ補正、HDR、Jpeg encode等を
   リアルタイム処理、可視光に加え赤外光センサにも対応
 ・32bit RISC MPUによる柔軟な処理
 ・MIPI CSI2 1Gbps 2port (4lane+2lane) 入力、1port (4lane) 出力
 ・超解像を含むTriple Scaler による静止画・動画同時撮影
 ・3A (Auto Focus, Exposure, White Balance) 等各種カメラ制御
 ・お客様のご要求にカスタム対応可能なファームウェア
 ・超小型パッケージ WLCSP 81 pin 3.9mm x 3.9mm
 ・車載・監視向けパッケージ BGA 81pin 8mm x 8mm

■THP7312の写真
   

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