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ZMPフォーラムにて、8Mカメラ映像を1ペア伝送できる超高速伝送技術紹介のお知らせ


2016/08/16

~自動運転、ADAS等のカメラの高解像度映像伝送時のボトルネックを革新技術でサポート~
 
当社は、高速インターフェースや画像処理分野で世界をリードするミックスドシグナルLSI企業ですが、この度、株式会社ZMP(本社:東京都文京区)が主催するZMPフォーラムに、プラチナスポンサーとして協賛し、自動運転やADAS(先進運転支援システム)、電子ミラーシステム等で、カメラの高解像度化が必要となっていくトレンドに対応し、8Mピクセル(8百万画素、1Mは百万)60fps(毎秒60フレーム)のカメラの非圧縮映像データをわずか1対のペア線のみでリアルタイム伝送できる超高速伝送技術を紹介することいたしましたので、お知らせいたします。
 
ZMPフォーラムで当社が紹介する技術は、当社が独自開発した16Gbps(1秒間に160億ビットの伝送速度)を実現する超高速伝送技術です。この技術により4Kテレビ解像度に相当する8百万画素60fpsカメラの映像をわずか1対のペア線のみでリアルタイム伝送することが可能となります。また、今回紹介する16Gbps超高速通信は、4Gbps高速通信技術V-by-One®HS の後継となる、V-by-One®USのベースとなる技術であり、まずは民生向け製品を投入し、続いて車載対応を行っていく予定です。
 
当社は、フルHD解像度の映像を1対のペア線のみでリアルタイムで伝送できる唯一のソリューションとしてV-by-One®HS最新製品3品種を昨年に市場投入し、車載カメラおよびディスプレイアプリケーションでの高解像度化サポートを通じて、車載市場での取組みを強化しております。
 
数種の車載センサーの中でも高精細カメラは唯一、形状以外の外見や質感を捉えられるセンサーです。解像度が高くなるほどこうした特徴を捉えられるため、将来は8百万画素水準への高解像度化が進み、これに伴い、高速伝送技術が課題になると考えられます。当社の16Gbpsの超高速伝送技術は、最新のV-by-One®HS伝送技術の4倍高速化を実現することにより、8百万画素の高解像度化・画像認識処理が必要となる場合にも、ケーブル重量を増やさずに超高速伝送が可能となり、燃費の維持改善にも貢献することが期待されます。
当社の超高速伝送技術を通じて、革新的ソリューション提案が可能となるだけでなく、ユーザー市場における、低消費電力、ポート密度などを含めた多様な付加価値の創造が期待されます。
 
当社は、2017年上期を目途に超高速伝送技術V-by-One®USの具体的製品化に応用するとともに、お客様ニーズを伺いつつ、更なる次世代付加価値ソリューションを提案していくこととしており、32Gbps以上のさらなる超高速通信技術の確立にも取り組んでいく方針です。

V-by-One®US技術と従来技術の比較
インターフェース技術 伝送速度 8M60fpsカメラ映像
伝送時ケーブル本数
V-by-One®US 16Gbps 1対
V-by-One®HS 4Gbps 4対
LVDS 0.5Gbps程度 .  32対
                                     ※システム構成により異なる場合があります。

■ 16Gbps超高速伝送LSI試作品
    

※「V-by-One」はザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。
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