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中国大手自動車メーカーのスマートEV開発計画の核心メーカーとして採用のお知らせ


2016/03/23

 当社は高速インターフェースや画像処理の分野で世界をリードするミックスドシグナルLSI企業ですが、この度、中国大手自動車メーカーである智車優行科技(北京)有限公司(以下、Zhicheauto社)のスマート電気自動車開発計画の核心メーカーとして採用されることとなりましたので、お知らせします。

 今般、当社が核心メーカーとして採用されることが決まったのはZhicheauto社製のスマート電気自動車「奇点自動車」(「奇点」という名前は日本語では「特異点(singularity)」という意味です。特異点は相対性理論等宇宙物理学用語。)の開発プロジェクトであり、2017年のモデル完成を目指しています。人間の頭脳と人工知能とが産み出す新しい価値の創出を狙うとともに、IoT(モノのインターネット)も活用して運転の可能性を飛躍的に拡大することを狙った開発計画です。当社は、この核心パートナーとしてZhicheauto社より公表され、当社製高速インターフェース製品THCV235-Q/THCV236-QおよびTHC63LVD827-Qが採用されることとなりました。
 「奇点自動車」は、人工知能を通じて自動車制御ができるシステムです。システムは24時間オンラインで接続され、継続的にバージョンがアップグレードされる仕組を搭載しています。車対車、車対人、車対インフラなど、自動車と外部とがシームレスに接続されたロボットのように、認知機能を持ちます。
 スマート電気自動車である「奇点自動車」は、天気や道路状況といった外部環境に対しても受動的に安全対応が可能であり、さらに先進運転支援システム(ADAS)やナイトビューシステムにより主導的安全システムを搭載するほか、スマート化に必要なネットワークセキュリティシステムが搭載されます。
 今般搭載されることとなった当社製品は、いずれも業界初の付加価値を創出した高速インターフェース製品です。THCV235-Q/THCV236-Qは、V-by-One®HS最新製品であり、フルHD解像度の映像を1対のペア線のみで長距離伝送できる、車載品質に対応した製品です。また、THC63LVD827-Qも、フルHD高解像度に対応した車載品質対応のデュアルリンクLVDS製品です。これらの高付加価値インターフェースは、スマート電気自動車におけるクラスターおよびセンター情報ディスプレイ(CID)が必要とする高速情報伝送をサポートすることとなります。

■スマート電気自動車「奇点自動車」のクラスターおよびCID

                    (写真ご提供:智車優行科技(北京)有限公司様)

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